聖衣神話第78弾
冥衣第7弾
2012年2月発売
5,775円
三巨頭の一人ラダマンティス直属部隊の一人として星矢の前に現われた
天哭星の冥闘士。必殺技は頭上で両腕を交差し放つ「グリードザライブ」
もうひとつの技「スゥイートショコラーテ」は劇中未使用で設定のみだったが
冥王神話ザロストキャンバス版のバレンタインが使用した。コキュートスに
落とされ意識を失っていた星矢と対決、瀕死の状態の星矢を追い詰めるも
アテナの小宇宙を受けて復活した星矢に無数の蹴りを瞬時に受け敗れた
外見は原作デザインとほぼ同じだが、細かいモールドは省略されプロポーションも違う 3rd素体使用でアンダーは紫
オブジェ形態はギリシャ神話に登場する半人半鳥のハーピーの姿に組み替わる。アルゴ探検隊の冒険やハーデス編のモチーフとなった
ダンテの「神曲」にも登場し、第七圏第二の環、自殺者の森にて自ら命を絶った罪人を貪り食う。醜悪な怪鳥というイメージが一般的だが、
元々はつむじ風を司る女神とする説があり、虹の女神の姉妹とする説もある。しばしば同じギリシャ神話の怪鳥セイレーンと混同される。
翼は4ヶ所、更に羽基部3ヶ所が可動する
技用胸カバー小もオブジェに使用可能 オブジェと素体の比較
パーツ構成。握り拳の他に平手2種が付属する ブリスター構成。右の小さいトレーはオブジェフレームのトレーの上に重なって収納されている
前髪の一部を外してマスクを装着する。OVA劇中では白髪に見えたが
それはコキュートスにいたためで、設定画ではピンクになっている
翼を支えにして立膝も可能
腰アーマーも自由に可動する
めずらしく指先まで冥衣パーツが覆っている
肩アーマーは肩に直接装着し可動を妨げない
最大の特徴であるハーピーの翼は大きく広げる事ができる。後ろに向ける事も可能で様々な表情が付けられる。折り畳んでハートの形にするにはあと少し動かない
小さい胸パーツと叫び顔で必殺技のグリードザライブも再現できる 最終星矢が倒した相手がようやく発売した
正規の冥闘士としてはグリフォンミーノス以来
実に5年ぶりとなる。冥衣のモールドがかなり
省略されたり、スタイリングがだいぶ異なるが、
頭部やオブジェの出来は悪くなく、バジリスクを
はじめとした他の冥闘士の発売が待たれる