1986年に発売された
聖衣大系第1弾
1,980円
アニメ版ペガサスの聖衣を纏った星矢、マスク、チェスト以外は合金製でフル可動のフィギュアにパーツを装着する
ペガサスクロスのオブジェ形態、台座はプラ製で黒一色 パッケージ構成。発泡スチロールの型に各パーツが収まっている
大系基準の聖衣箱、オブジェ形態、フィギュアとの比較
聖衣箱は別シリーズのセイントパラダイス付属のもの
マスクをかぶる都合上
頭髪の造形は最小限
フィギュアは全身20ヶ所が可動し
様々なポージングが可能
両肩パーツの後に翼を付ける事が出来る
これによってアニメ1話のサブタイ時に
登場したイメージイラストの再現が可能
以後定番のオリジナルギミックとなる
原作版ペガサス聖衣のライトアームの意匠を
尻尾パーツに取り込み、左手に装着して
シールドパーツとなるオリジナルギミック
翼装着時の全体
有名な初期パッケージの窓有り版。製造が追いつかなくなり工程簡略化のために下の窓無し版にリニューアルされた
窓有り版では製品写真に試作品を用いているが、窓無し版ではその部分も修正され本製品仕様に差し替えられている
アーマーがオブジェになるというアイデアは
原作者の担当編集の発案だと言われている
更にはアニメ化に伴い玩具化するバンダイと
作画監督の荒木氏のデザインにより
聖衣大系と言う不動のシリーズに昇華した
まさに伝説はここからはじまったのである
2010.07/03作成 2019.11/08追記