ゾイドを改造しよう | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(ガンスナイパー→リノンスペシャル化改造) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゾイドは構成される材質が比較的加工しやすいので改造に適しています。 ここではアニメに登場したものの商品化されていないゾイドへの改造に挑みます。 難しそうですが、実際にはそんなに技術はいらないので、ステップアップのためにも まずははじめてみましょう。改造によってゾイドの楽しみ方は無限に広がります! |
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改造に必要なのは改造後のゾイドの 明確なイメージです。まずはアニメを資料に 必要な改造部分の設計図を描きます。 この設計図を見ながら制作すれば 作業もしやすく、失敗も防げるはずです。 特に左右対称のパーツを自作する時などは 細かい寸法を設計図に書き込んで 左右でサイズが合うようにしましょう。 |
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ではまず左側のガトリング制作のために 本体を矢印の部分で切断します。 切断には工作用のカッターを使います。 1度に切断しようとせず、あたりを付けて 削るような感覚で溝を深くしていきます。 2ヶ所で切断し、45のパーツ取り付け用の ガイド(右側)も46のパーツを接着するため 切り取ります。この時、本体には切断でできた 穴があいているので、プラ板でふさぎ、 ガトリングの砲身が入るぐらいの穴をあけます。 切断した真ん中のパーツは向きを変えずに はじのパーツは向きを変えて反対側に接着し、 45,46のパーツをそれぞれ反対側に接着。 |
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最終的なパーツ構成は左から45のパーツ 本体、真ん中のパーツ、はじのパーツ 46のパーツです。左の画像の上がノーマル 下が改造後のガトリングです。 パーツ構成が理解できましたでしょうか? 本体上面のセンサーみたいなパーツは アニメ版にはついてないので切り落とし プラ板でふさぎます。 |
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次にレッドホーンに付属する武装 対ゾイド3連装リニアキャノンですが、 やはり矢印の部分で切断。 切断面をやすりでならして平らにします。 |
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キャノン本体はガトリング本体に接着。 この時サイドの武器取り付け用の出っ張り (以後ハードポイント=HP) が邪魔になるので切り落とします。 上部のHPはレッドホーンの40のパーツ、 高圧濃硫酸噴射砲取り付けのため残します。 |
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切り離したジョイントパーツは ウィーゼルユニットとの接続に使うため ガトリング本体の下面に接着します。 キャノンとジョイントの接着ポイントは 左の画像を参考にしてください。 ジョイントは左右対称にならないので 接着時は向きに注意して下さい。 |
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接着面の隙間などをパテや瞬間接着剤で埋め、 やすりでならして断面のラインを修正。 リニアキャノンのHPに高圧濃硫酸噴射砲 を装着してガトリング部分は完成です。 |
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次にガトリングとウィーゼルユニットとの ジョイント用パーツ取り付けです。 設計図の1のパターンがアニメのまま、 ゴムキャップの上に板状のパーツを接着し、 そこにレッドホーンのパーツを取り付けます。 |
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作例では強度的な問題と、バランスの問題で 2の妥協案を採用しました、2の場合は ウィーゼルユニット本体後方に接続用の 穴をあけジョイントパーツを取り付けます。 1ではキャップごとウィーゼルユニットと 板状のパーツ、ジョイントを接着すれば グラつくこともなく強度も保てると思います。 |
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ジョイント部分の接着は左右で 位置がずれないように注意してください。 これでウィーゼルユニットも完成です。 |
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