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様々なゾイドアイテムで満ちていた各ブースを紹介
入り口〜エントランス〜ZOIDSバイブル
入り口を抜けると巨大な化石ゴジュラスのジオラマ、レオブレイズとウネンラギアの巨大オブジェがお出迎え。
ZOIDSバイブルはコアBOXに付属するゾイドの歴史を記したファイルをパネル展示。様々な新事実が判明!!
ZOIDSバトルフィールド(ジオラマ)
ZOIDSバトルフィールドでは惑星Ziの歴史が様々なジオラマで再現されているコーナー。
左はZAC2056年、キンゴジュ登場戦争終結。右はMドラの隣にあやしい人型BLOX?!
歴代ZOIDS
イベントでお馴染みの歴代ゾイド展示。
帝国グスタフはオフィシャル化でしょうか?!
等身大モルガ
展示品の目玉!1分の1モルガ!!汚し塗装やマーキングもばっちり決まって大迫力!!
下はC3会場で撮影。手前の手さげ袋と比較するまでもなく圧倒的な巨体!!圧巻!!
アニメコーナー
大ゾイド展では会場内を動き回って子供達に大人気だったジークさん。今回は展示物として固まってます(笑)
アニメコーナーでは初代とスラッシュゼロをパネルとビデオで紹介。今見ても色あせることのない名作です。
イベントステージ
イベントステージでは新製品の紹介やプロモビデオ上映、ゲーム大会などで盛り上がりました。
新作アニメの上映や(フューザーズの作画修正前のプロモでした)声優さんのトークショーも開催!
画像はステージの上にあったセイスモの等身大パネル!とてつもなくでかくて長いです。
ZOIDS開発記
このコーナーでは様々なゾイドの試作品やテストショット、金型等ゾイドの開発背景をかいま見ることができる
左は電動BLOXの試作。中央はシールドライガーBLOX?!右はビットチャージーを組み込んだラジコンモルガ!
左はゲルダーの金型!復刻熱望!!中央は未発表のアンキロサウルス型ゾイドのシルエット試作
右は未発売のゾイド「シケイダー」(セミ型)の最終試作。他にも様々な試作ゾイドが展示されてました。
情報コーナー イラストギャラリー
情報コーナーでは海外でのみ発売されているゾイドなどを展示。アニメに登場したゾイドの完成品アクションモデルや
シールドライガーやスピノサパー、レイノスのホロテックなど欲しいアイテムばかり!!日本発売はないのか?!
イラストギャラリーでは新型ゾイド開発時のスケッチやハピネット限定でおなじみ開田氏のボックスアートなどを展示。
ZOIDSショップ
コレクターの最大の目標!(笑)ゾイドの即売コーナー。様々な限定品や先行販売品と共に、現行ゾイドも販売。
モルガやエレファンダー、DAリザード以外の全BLOX。ZBCスターターやゲームソフトなども販売。
カプセルBLOX第2弾やゾイコレベスト、壁際にはユージンや電撃ホビー、ホビージャパンなどのブースもあり、
開場から限定ゾイドを買い求めるファンで大にぎわい!ゾイドが山ほどあるファンにとって至福の時でした(笑)
大ゾイド博総括
ここに興味深いデータを紹介しよう。
四日間を通じての来場者総数は6198人。物販コーナーの売り上げは二千万強!

来場者のうちあけはヤングアダルト(20代以上)が45%と半数を占め、子供は35%に留まった。
男女比率は9:1。女性ファンの中には声優目当ての人も多かったと思われる。
トミーとしては満足度が高く、今後も機会があれば積極的にイベント展開していきたいとコメント。
玩具業界、キャラクター業界も注目のイベントは盛況のうちに幕を閉じた。

アニメ終了後で有料のイベントだったために前回ほどのにぎわいはなかったが、
オリジナルキャラクターもので単独イベントを開催できると言うのはすごいことだろう。

20周年を迎えてまだまだ躍進していくゾイド。
ぜひまたこのようなイベントを開催してファンと企業の距離を縮めてほしいものである。
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