EMZ-26 ハンマーロック <戦闘機械獣>
 HAMMERROCK(ゴリラ型)
解説:小型、軽量、本格的格戦闘用のタイプ。あ
のアイアンコングの実戦結果、有効性を教訓に開
発されたもので、大型獣の補佐を任務としていた
が単独でも十分に作戦可能な機体といえる。
カタログ解説:格闘戦を得意とする新メカ。
全長:5.6m 全高:6.7m 全幅:5.9m
重量:26.8t 最高速度:180km/h
武装:誘導対空ミサイルX4
連装ビーム砲 バルカン砲パック
機銃X2 コックピットは単独で飛行可能。
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:パワーユニットにより4本足で前進します。
パーツ数:22 キャップ使用数:9 パワーユニット:1
パイロット:1 ハードポイント:6 コスト:780
1986年7月発売
機体解説:アイアンコングのスケールダウン量産型。
当初計画していた性能よりも遥かに優れた機体となり、
最強小型ゾイドとしてその威力を発揮する。特に
格闘戦では中型ゾイドに匹敵するパワーを誇る。

筆者解説:まさに小型アイアンコングな機体。実戦
配備されまもなくゼネバス帝国が中央大陸から撤退
してしまったので非常に活躍の機会が少なかったが
その完成度の高さから量産は続けられた。

製品解説:頭部の追加装甲や胸部ハッチ開閉など
デザイン的にも秀逸なギミックが多い。
 ■帝国側仕様バリエーション
Mk−3仕様
 強化仕様としてプロテクターを増加した。大型ビーム砲やブースターを装備する。
 機体はホワイトで全体塗装され頭部装甲も大型化している。

指揮官仕様
 中隊指揮機用に通信装備を強化したタイプ。外見の違いはゴールドの全体塗装と通信用アンテナのみ。
アイアンコングと酷似した胸部装甲展開ギミック 似たもの同士の2ショット
ヘルキャットと違い追加装甲部分は本体にジョイントされヒンジで可動する
帝国共通コクピットにかぶさる追加装甲によってゴリラ顔が再現されている
関連リンク
EZ-056 ハンマーロック
CP-26 全方位ミサイルユニット
全方位ミサイルユニットニューカラー
ゾイドバトルカード
ハンマーロック全体パース
SABRETIGER
[13] [11] [13]
[34] [26] [34]