DZ-01 ディオラマベース NO1
  <コンバットベース>
解説:なし
カタログ解説:砲台、ビーグル発射台、
トーチカなどがセットされています。
セット内容:ベースX2、柱X2、柱ジョイント、
平行ジョイントX4、直角ジョイントX4、
カタパルト、カタパルトベース、トーチカ、城壁、
タワー、対空砲X2、対空砲座、発射機ベース
兵士フィギュアX5
キット解説:このセットは、接着剤を使わなくても
ジョイントパーツを使用すれば、自由に基地を
組み立てることができます。他のディオラマセットや
ゾイドパーツを使ってカラーリングや改造をし、
君だけのオリジナル基地を作ってみよう。
パーツ数:27 コスト:580
発売時期:1985年
筆者解説:小型ゾイドに対応したストラクチャー。
ベースとジョイントで立体的に組む事も可能で、
かなり汎用性が高く、発売当時はゾイド以外に
流用するファンも多かった。
また、各種イベントではベースを多数使用した
巨大ディオラマが展示され、友達同士集まれば、
手軽に巨大基地が建設でき、プレイバリューを
広げる重要アイテムとして生産されつづけた。
2枚のベースには多数の5ミリ凹ジョイントがあり、
ここにストラクチャーやジョイントを接続し、拡張していく
平行ジョイントは主にベースを並列配置する際の固定に使う
下部中央はベースの形に合わせた形状になっている、
上に1つ、下に2つ凸ジョイントを持ち、凹ジョイントも上に2つある
巨大基地建設のための強度維持にはなくてはならないパーツだ
直角ジョイントは主にベースを立体的に構築する際の固定に使う
3面に凸ジョイントを備え、直角に配置したベースの固定に使用する
このジョイントを多数使用する事により箱組みが可能になる
2本の柱は両端に凸ジョイントを備え、4本あれば階層を構築可能
他にもゾイド整備用のハンガーや固定バーに見立てる事もできる
柱ジョイントは主に柱2本を繋ぐために使用されるが、
両端が凹ジョイントなので、汎用性が高い
ライフルを構える兵士 投擲する構えの兵士 指差し兵士 偵察兵士 ランチャーを構える兵士
規格はフィギュアセットの兵士と同一で、フィギュアセットのバックパックを背負える兵士もいる。5体とも完全新規造型
城壁はベースコーナーに設置して防御陣地を築ける
タワーの接地ポイントと、凸ジョイントを1つ装備する
タワーと対空砲座、対空砲2丁
砲座にはメッキ兵士が搭乗可能
城壁と組み合わせて
対空防衛陣地を構築できる
ジョイントは小型ゾイドと共通なので
装備を転用できる。逆もまた然り
トーチカは上部に凸ジョイントを2つ、
側面にカタパルト接地ポイントがある
上部に対空砲、側面にカタパルトを増設
武器セットのビークル等をセットしよう
カタパルトベースにはメッキ兵士が搭乗可能
凸ジョイントも左右で4つ備えている
兵士の座席後方には特殊な形状の
カタパルト専用ジョイントを備える
発射機ベースには4つの凸ジョイントがある
意味ありげな前方部分だが、単品だと用途不明
発射機と言うが、なにを搭載するか不明で、
箱画像でも単品でベースに接地されている
箱画像の配置。柱の使い方や、直角ジョイントの配置が面白い