R24-4 メガトプロス<機甲部隊重戦闘機械獣>
   MEGATOPROS(トリケラトプス型)
解説:共和国軍の対デスザウラー作戦は中央山脈を舞台に
接近戦に入っていった。共和国軍は重撃メカのメガトプロスを
主力とし、高速型バトルローバー、水陸型ネプチュ−ンで新
機甲部隊を編成し戦いに備えていた。重戦車をイメージさせる
メガトプロスは、山岳地帯でも機動性の高いトリケラトプス型
重撃機械獣。ガトリング砲、2連重機銃、2連速射砲を装備し
攻撃性も高く、装甲も強化バンパーで守られ機動性も高くなっ
ている。共和国兵士3人が搭乗し、その性能が発揮される。
カタログ解説:強力、ガトリング砲が敵をにらむ。
全長:7.7m 全高:3.8m 全幅:3.0m 重量:10t 最高速度:150km/h
武装:ガトリング砲 2連重機銃 2連速射砲
共和国軍機甲部隊メガトプロス戦士
武装:機関銃 対閃光アイバイザー プロテクター
対レーザー用強化スーツ 茶色の軍服がメガトプロス隊員の制服です。
■ゾイドバトルストーリー<メガトプロス編>
 ZAC2043年、デスザウラーの攻撃によりヘリック共和国首都はゼネバス皇帝の手に陥ちた。
ヘリック共和国軍はトンネル作戦を敢行し、ウルトラザウルスを主力とする部隊は、いちはやくゾイド中央山脈(野生ゾイド生存域)
への脱出に成功していた。ゼネバス皇帝はヘリック大統領追撃を命じ、ゾイド中央山脈へデスザウラー大隊を進撃させた。
 ZAC2045年、ゾイド大陸は新しい局面を向かえようとしていた。
デスザウラー大隊の進撃は中央山脈にはばまれた。レドラー空偵隊、デスピオン特隊がスクランブル(緊急発進)した。
レドラーのレーダーがキャッチし、デスピオン特隊が遭遇したのは共和国軍メガトプロス機甲部隊であった。
メガトプロス機甲部隊は主力のメガトプロス、高速型のバトルローバー、水陸型のネプチューンで編成されていた。
キット解説:パワーユニットにより
ガトリング砲を回転させながら4本足で前進。
パーツ数:72 キャップ使用数:16 パイロット:1 ハードポイント:7
パワーパック:1(単3X2) コスト:3800
88年3月発売
機体解説:共和国24部隊の主力として開発された機体。
初期小型ゾイドに匹敵するほどの大きさで、武装も強力。
24部隊の指令機として機能し、小型ビークルのサンドス
ピーダーとの連携もあわせ、最大3人の兵士が搭乗可能。

筆者解説:大型24ゾイドというややこしい立場のメガトプロスだが、
その戦闘力は想像以上に強力。主武装であるガトリング砲は
並みのゾイドの装甲を簡単に貫く威力を誇っている。

製品解説:透明パーツの多様でシルエットがややわかりずらいが、
真横から見るとまぎれもなくトリケラトプス型をしていておもしろい。
兵士3名が搭乗可能だが製品には1名しか付属していない。
独特のハッチ開閉ギミック 砲塔が上がり装甲が左右に開く 機体上部の砲主席。透明パーツが斜め前方に上がる
尾部に兵士搭乗用ステップと、機関銃を内蔵。このステップにはサンドスピーダが合体可能 メガトプロス兵士 スプリング連動でガトリング回転
ゴドスとの対比。実際はディバイソンクラスの電動ゾイド
メガトプロス全体パース
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