11年9月21日発売
2,100円
D-STYLE第2弾はコトブキヤでは初立体化となる
帝国の誇る恐竜型ゾイド「破滅の魔獣」デスザウラー
X2
無彩色のディフォルメ
プロイツェンが付属
多色成型のプラキットモデルでキャノピーはスモーククリア
各関節にポリキャップを使用し、ある程度のポージングが可能
ブレードと違い素組でほぼ塗り分けのいらないレベルまで仕上がる。クリアパーツは旧のブラウンでもEZ版のブルーでもなく
成型色と合わせてどちらかというとアニメ基準に近い。目の部分だけピンクで塗装されている。シール類は一切付属しない
独自解釈で開く頭部キャノピー、コクピットにはプロイツェンが搭乗可能
首、尻尾の付け根、手首、肩、足の付根がボールジョイントで可動、足首は鉄アレイ状のパーツで接続され接地性を高めている
口は大きく開閉し、内部には最大の武器である荷電粒子砲の発射口が再現されている。首の可動範囲も広く、発射ポーズも取れる
ちょうど3年前の2008年に発売されたカバヤの食玩との比較。レッドホーンとは大きさがいい感じに釣り合う
実はプロイツェン閣下は初立体化ではない。ハスブロのアクションフィギュアのデスに付属していたのだ。こっちはなんとデスの腹に閣下が収まる仕組み
最後に伝説のカバヤ食玩デスとの比較
このサイズで各関節可動、頭部や腰の
ミサイルハッチも開き、武器類も全部ある
同じカバヤ食玩のギルを使って
なんちゃってギル・ザウラー
Dスタでギル・ベイダーを熱望したい
今回も発売記念キャンペーンで帝国エンブレムが描かれた半クリア成型の特製フライングベースが貰えた
共和国がクリアだったのに対し、帝国はクリアブラックになっている。こうなると旧ヘリックやゼネバスも欲しい
一応本商品もベースに対応、デスにあまりアクティブなイメージはないが
DスタやHMMで帝国飛行ゾイドが出ることを期待して押さえておこう
カンタン組み立てで色分けもかなり再現でき、気軽に楽しめる
ゾイドキットとして完成度が高い。腰の装甲や、手足の爪、ヒザが
可動すればさらに良かったが、ディフォルメ具合の塩梅も丁度よく、
HMMでは難しい巨大ゾイドが早期にラインナップに加わったのは
ゾイドファンとしては嬉しいところ。ライバルのウルトラの発売も
決まっており(しかもグラビティカノン付属!)ますます今後の展開に
期待が高まると共に、ブラデスやメガデス等のバリエ展開にも期待