ハイエンドマスターモデル
RZ-028 ブレードライガー
07年11月28日 4800円
コトブキヤキット第3弾となる新世代ゾイドの代表的機体
白いランナーは同じものが2枚ある
ブレードライガー用の新規ランナー。クリアオレンジのキャノピーと青い成型色はトミー版とは若干色合いが異なる
シールドライガーからの流用ランナー。余剰パーツも発生、特に左上のシールド用キャノピーパーツは嬉しい余剰パーツだ
丸々変わった頭部によりシールドよりも大型な印象を受けるが、バランスは極めて良好だ
一応複座型だが後部座席へは
頭部パーツをはずして搭乗
トミー版ブレードに付属しているバン&フィーネも問題なく乗れる
ちなみに彩色版は以前ユージンからガチャがリリースされていた
残念ながらトミー版の
金メッキ兵士は搭乗できず
アーサー機とかは単座型かも?!そこで、
ランナーのプレート部分を凸型に加工して
前部座席のすぐ後にセットしてしまえば即席単座型の出来上がり
成型色が同じなので塗装しなくてもそれっぽく見えてお手軽だ
Eシールドジェネレーター及びドレイドエアロバランサーは大きく展開する。口の開閉範囲も十分。頭部の情報量もそこそこですっきりしている
肩部のコンプリッションリフリジェネレイターはトミー版と違い2段階に開閉する。1段目の構成はHMMシールドと変わらない
背部ブースターはトミー版と違い、独特の方法で展開する。アニメ同様左右への可動はもちろんの事、アームを伸ばせば逆噴射まで可能だ
爪は一本一本独立して可動。レッグガードも可動する 腹部2連砲と後部を繋ぐパーツはスライドして体を曲げても問題ない構成になっている
尾部の3Dデュアルセンサーは
一体成型で色分けされていない
本来は尻尾の節のパーツは1つ予備が出るのだが、バランス的に全部使っても問題ないように見える
トミー版のキットもシールドより尾部パーツは長かったので、延長するのが妥当か?!お好みで
レーザーブレードの受けパーツが
腰部上面に新造されている
パルスレーザーガン発射体勢も
可動モデルならビシっと決まる
レーザーブレード展開ギミック。トミー版と違い横に展開した後、
ブレード部分がスライドして長さが延長されるギミックが追加
ブレード展開全体パース トミー版とは違い、アニメ同様に
ブレードを前方に向けることも可能
いわゆるフルオープン状態
ガーディアンフォース編最終回、デスザウラーの荷電粒子砲を切り裂き、弾丸となって飛翔する名場面も再現できる
HMMシールドとの比較。トミー版の時も感じたが、
シャープなブレードに対し、シールドが無骨に見える
トミー版ブレードとの比較。キャノピーやキャップ
爪や牙、レーザーブレードの色合いが大分違う
なんと今回はトミー版のブレード用CP、アタックブースターが無改造で取り付け可能!キットの構造上やや外側に付いてしまうが問題なし
トミー版ブレードライガーカラーバリエーション
初代ブレードライガー。ボディや四肢は
シールドライガーのパーツを流用している
爪と牙は金属製で、単4X2で電動歩行
ブレードAB。専用CPで武装強化
再販版は尾部が青で部分塗装され、
レッグガードは白い成型色で未塗装
店舗限定配布の非売品パーツと換装
キャノピーに合わせたクリアイエローで
成型された2枚のランナーからなる
アニメが終了してからリリースされた
スラッシュゼロでレオン・トロスが駆る
赤いブレード。公式では初のカラバリ
アニメ、フューザーズに登場する
ラスターニが駆るブラックインパクト
計3機が登場し、キットも限定販売
海外で限定流通した黒と緑の
夜間森林戦仕様。他に国内では
メッキ仕様が景品用で存在する
妄想戦記シリーズで限定発売された
AB装備のブレードライガーミラージュ
今尚人気が高く、カラバリの大本命
ACケーム、ゾイドインフィニティで
謎の美少女カノンが愛機とする
ミラージュ。景品用で非売品だ
HMMシールドライガー発売から約1年、
待ち焦がれていたファンも多かったであろう
その期待に十分応えられる出来栄えなので、
ぜひとも手にとってじっくり組んで欲しい