RMZ-04 グランチュラ <高速探査機>
  GURANTULA(クモ型)
解説:もとは、ゾイド星の陸上機械獣。
軽量なボディと自在に動く脚を生かして、
高速陸上探査機に改造。
カタログ解説:軽量なボディをもった高速陸上探査機。
全長:6.0m 全高:4.8m 全幅:6.0m 推定重量:4.6t
 最高速度:330km/h
武装:マクサー20ミリビーム砲X2
ワイヤー射出機 パイクラーエレショット
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:8本の足を交互に動かしながら前進します。
パーツ数:23 キャップ使用数:12 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:6 コスト:580
1983年発売
機体解説:初期の強襲ゾイド。自在に動く8本の足で
どのような地形にも対応し、機体後部に装備された
ワイヤー射出機により敵をからめとる戦法を得意とする。
また、陸上ゾイドとしては破格の最高速度を誇る。

筆者解説:構造的にすばらしく完成されたゾイド。
元々は探査用に開発されたが走行性、安定性に優れ、
偵察用ゾイドとしても活躍した。

製品解説:基本フレームは後のガイサックに受け継がれる。
初期小型ゾイドとしては単純な構造ながら足を交互に動かし
独特の動きを見せる傑作機。
関連リンク
グランチュラ全体パース
MZグランチュラ
ヘリックメモリアル1983
ゾイドバトルカード
AQUADON
ゾイドコレクション
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