RBOZ-001 ビガザウロ <母船型>
BIGASAURU(ディプロドクス型)
解説:もとは、ゾイド星の陸上機械獣。
巨体とそのパワーを利用して、重武装の戦闘輸送車に改造。
ゾイド軍団での作戦行動の時は、母船として指揮能力を発揮する。
カタログ解説:強大な戦闘能力を備えたゾイド。
全長:33.0m 全高:16.2m 全幅:7.9m 重量:132.5t
 最高速度:80km/h (重量:131.0tとする資料アリ)
武装:パノーバー30ミリ対空ビーム砲X4
マクサー30ミリビーム砲X4 重量物牽引機
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:スイッチを入れると首をS時に、そして上下左右に動かしながら前進します。
パーツ数:51 キャップ使用数:50 パイロット:3 パワーユニット:1(単2X2)
ハードポイント:15 コスト:2800 1983年5月発売
機体解説:史上初の巨大ゾイド。元々は輸送用だったが、武装強化され
指令戦闘母艦のような役割を務めた。後期は後方支援などで活躍。
開戦時にも少数が実戦配備されていたがパワー不足により苦戦を強いられ、
ウルトラの登場で完全に退役。初期の活躍もあってか兵士達に愛されていた。

筆者解説:巨大ゾイドなのだが、砲撃能力はまだしも格闘能力が皆無に等しく
帝国ゾイドとの格闘戦は困難だったようだ。格闘能力を重視したマンモスの登場で
後方支援に回ったものと予想される。初期大型ゾイドの試作機的存在とも言える。

製品解説:初のバッテリー搭載ゾイド。ゆっくりと歩行するその姿は当時としては
画期的で恐竜ファンにはたまらないアイテムであった。
ハードポイントは他の小型ゾイドと規格が異なり、装備の互換性はない。
基本フレームなど多くのパーツがマンモス等の後の巨大ゾイドに受け継がれた。
コックピット内はかなり広い 上部&尾部銃座。対空&後方警戒要員が搭乗
関連リンク
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
ビガザウロ全体パース
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