RMZ-06 ゴルゴドス <探査機>
GORGODOS(恐竜型)
解説:もとは、ゾイド星の陸上機械獣。
本来おとなしい性質。背中のパネルの持つレーダーと
妨害電波発振機としての機能を強化し、
陸上探査機に改造。
カタログ解説:妨害電波発信機とレーダーを持つ陸上機械獣。
全長:12.2m 全高:5.2m 全幅:4.4m
推定重量:13.3t 最高速度:105km/h
武装:マクサー20ミリビーム砲X2
ミサイルランチャーX2 3Dレーダー
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:4つの足で前進します。
パーツ数:25 キャップ使用数:9 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:4 コスト:580
1983年発売
機体解説:初の本格的電子戦用ゾイド。
その機体特性から主に後方で活躍した。

筆者解説:偵察、哨戒、通信妨害、電波中継、
さらには指揮管制や、スカウターとしての役割も
担っていたと予想されるエレファンタスの上位機種。
この機体を基本としてゴルドスやゴルヘックスが
開発されていったと思われる。

製品解説:よく見ると機体上部と尻尾にも武器らしきものが
装備されているが実体は不明。
1983年の時点で電子戦用機種が登場するのがすごい。
関連リンク
ヘリックメモリアルボックス2
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
ゴルゴドス全体パース
HIDOCKER
[7] [6] [7]