EMZ-24 ヘルキャット <戦闘機械獣>
  HELCAT(ヒョウ型)
解説:その脚部の特殊な構造により草原、ジャングルに
おいては、音もなく敵に近づき攻撃することが出来る。
又ボディ排気口はブラックホール化され、赤外線に感知
されにくくなっていて、まさに森の忍者のようだ。
カタログ解説:狙った獲物は逃がさないアニマルメカ。
全長:13.2m 全高:5.0m 全幅:3.8m
重量:24t 最高速度:180〜200km/h
武装:2連装加速ビーム砲
2連高速キャノン砲 機銃X2
コックピットは単独で飛行可能
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:4本足で前進。細かいデティールと
      リアルなアクションが特徴です。
パーツ数:23 キャップ使用数:10 パワーユニット:1
パイロット:1 ハードポイント:3 コスト:780
1986年4月発売
機体解説:帝国軍に現われた史上初の高速戦闘ゾイド。
本来は奇襲用に開発されたが、良好な隠密性や機動性から
森林戦等で主力として活躍する。それまでの重武装ゾイドと
違い機動性を優先させるための必要最低限の武装でとどめた
その設計思想は後のほとんどの高速ゾイドの見本となった。

筆者解説:高速奇襲ゾイドとして就役したヘルキャット。この
機体の良好なデータが後の高速強襲ゾイドサーベルタイガーへ
活かされたことは言うまでもない。この機体の登場により陸上
ゾイドは重武装恐竜型と、高機動4足動物型に主力が分かれる
ことになる。

製品解説:モルガ同様共通コックピットに追加装甲が施された
ユニークな設計。初の4足哺乳類型ゾイドでもある。
 ■帝国側仕様バリエーション
指揮官仕様
 指揮官用にレーダー、通信機の強化をはかっている。

強行偵察仕様
 強行偵察用に機動力を増す為に、武器をビーム砲1門にし、出力のアップ、足回りの強化、
 排気口の改良により、排気熱を最小にし、赤外線に感知されにくくなっている。
特徴的なコックピットは追加装甲ごと開閉する
背部の2連高速キャノン砲
機体下部の2連加速ビーム砲
関連リンク
EZ-023 ヘルキャット
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ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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GUSTAV
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