EMZ-28 ツインホーン <ゼネバス首都方面軍第1重機甲部隊>
      TWINHORN(マンモス型)
解説:この年の後半においては、遠距離からの砲撃戦よ
りも、白兵戦へ。大部隊同士の戦いから小部隊同士の戦
いが多くなり、より格闘戦向きの機体が要求され、つい
に親衛隊の予備兵力までも前線に投入された。
カタログ解説:皇帝直属軍。
全長:9.1m 全高:8.4m 全幅:4.5m
重量:25.3t 最高速度:180km/h
武装:火炎放射器 ミサイルポッド
加速ビーム砲X2 スモークランチャー
ヒートX2
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:パワーユニットにより首を前後に
振りながら4本足で前進します。
パーツ数:23 キャップ使用数:10 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:2 コスト:780
1986年12月発売
機体解説:共和国軍の進撃により帝国首都が脅かされたため
親衛隊専用ゾイドだった本機も戦線に投入されたが、この機体
がいつ頃開発され就役したかはよくわかっていない。防衛用
の機体らしく様々な武器を搭載、各種戦闘に対応する。

筆者解説:ゼネバス皇帝親衛隊専用の機体と言うこともある
が、他の帝国ゾイドと異なるイメージの機体。シンプルなが
らも万能機として完成されており、拠点防衛用としては申し
分ないと思われる。後に一般部隊でも運用された。

製品解説:それまでの帝国小型ゾイドと違い完全に本体と
一体化したコクピットや独特な形状など、この機体とシュトル
ヒだけ著しく他の帝国ゾイドとイメージが違う。
 ■帝国側仕様バリエーション
中隊機仕様
 一般兵士用機体とは、頭部形状、レーダー等が異なる。全体を特徴的なレッドで塗装。

試作機T−EZ−01−U
 試作タイプとして製作された中の1番機で機体No.01−U他に<02−M><03−S><04−K>の
 3機が存在する。全体をホワイトで塗装、電磁砲とガトリング砲を搭載している。
機体上面に装備された加速ビーム砲と
ミサイルランチャー。対空戦闘能力も高い
接近戦では2本の牙(ヒート)とノーズ先端に
装備された火炎放射器が威力を発揮する
厚い装甲に守られ、機体と一体化した専用コクピット
関連リンク
ツインホーン全体パース
ゾイドコレクション
ゾイドバトルカード
STORCH
[15] [12] [16]
[38] [28] [40]