DPZ-10 ダーク・ホーン<重装甲突撃型>
     DARKHORN(恐竜型)
解説:暗黒軍の技術によって、装甲、火器、すべてがパワーアップされた
戦闘機械獣。背部に装備された主力兵器のハイブリットバルカン砲は、
エネルギーをためて、いっきに放出する断続発射方式で、
その破壊力はすさまじい。運動性能も抜群で、突進攻撃を得意とする。
突撃部隊、強行偵察部隊の中心メカとして活躍する。
カタログ解説:はかりしれない破壊力で敵を圧倒。
全長:20.1m 全高:13.5m 全幅:8.3m 重量:115t
最高速度:130Km/h 攻撃力:35 防御力:29 総合力:64
武装:ハイブリットバルカン砲X6 収束ビーム砲 大口径三連加速衝撃砲
中口径加速ビーム連装砲 高圧濃硫酸噴射砲 高速キャノン砲X2
連装突撃ビーム砲X2 全天候自己誘導ミサイルランチャー  
全天候3Dレーダー 大型赤外線・レーザーサーチライト
■ゾイドバトルストーリー<出現!ダーク・ホーン>
 ZAC2053年、マッドサンダーを旗艦とする共和国軍マッド師団は、ガイロス皇帝の野望を打ち砕くため、
暗黒大陸への出撃を開始。大陸の南のブラディゲートへの上陸を決行した。
だが、すでに魔の海域・トライアングルダラスでの暗黒軍のたび重なる奇襲攻撃のため、共和国軍の戦力は激減していた。
上陸を阻止しようとする暗黒軍の猛攻撃により、共和国軍は多くの兵力を失いつつ、大陸東南部の海岸へ上陸した。
ガイロス皇帝は、共和国軍を一気に壊滅させるよう命じ、突撃部隊を編成した。ブラディゲートに陣をしき、
さらに奥地へ踏み込もうとした共和国軍は突如真っ黒な軍団の猛攻撃にさらされる事になった。
真っ黒な軍団とは?なんと帝国軍の伝説の名機、レッドホーンを大改造したダーク・ホーンであった。
背中に強力なハイブリッドバルカン砲と集束ビーム砲を搭載した恐怖メカ軍団を指揮するのは言うまでもなく、
かつての帝国軍の勇猛で冷静な指揮官、シュテルマーである。
シュテルマーは共和国軍を暗黒大陸の奥に引き込み、そこで一気にケリをつける作戦だったのである。
キット解説:パワーパックにより4本足で前進。ガトリング砲が高速回転。
パーツ数:65 キャップ使用数:16 パイロット:3 パワーユニット:1(単3X2)
ハードポイント:15 1989年6月発売 2500円
機体解説:暗黒軍に接収されたレッドホーンを、ディオハリコンの力で
パワーアップさせた強化改良型。最大の特徴は追加装備された
ハイブリッドバルカン砲で、ディオハリコンのエネルギーにより
収束ビーム砲も高い攻撃力を得ている。

筆者解説:暗黒軍の手により甦ったレッドホーンの改良生産型。
接収された帝国ゾイドで暗黒軍の手により生産が続けられた機体は多々あるが、
改良され正式採用されたのはこのダーク・ホーンのみである。
暗黒大陸原産の特殊物質、ディオハリコンを体内に蓄積しておリ、
想像を絶するパワーを発揮する。

製品解説:レッドホーンに追加武装を施しカラーを変更。
クリアパーツは光を吸収すると暗闇で発光する蓄光材に変更されている。
そのカラーリングと蓄光体の持つ魅力で今もなお人気が高い。
蓄光体で形成されたキャノピー採用のコックピット 後部銃座に後方警戒要員が搭乗
背部にバルカン砲を追加、スプリング連動で高速回転する。砲主兼偵察要員が乗るポッドのキャノピーも蓄光素材製
オフィシャルな武装変更パターン
武器が多いため自在にカスタマイズできる
ダーク・ホーン全体パース
関連リンク
試験販売版ダーク・ホーン
[01] [02] [03]
特別限定版ダークホーン
[11] [26] [79]
スペシャルエディション版ダークホーン
LBダークホーン