RZ-020 ステルスバイパー
STEALTH VIPER(ヘビ型)
解説:低い姿勢、地形に合わせて自在に変形する細長い
独特のフォルムをもつステルスバイパーは、奇襲攻撃のエキスパート。
砂漠や森に静かに潜み、敵の接近を待って一撃で仕留める戦法を得意とする。
対空装備も豊富で、飛行ゾイドから恐れられる、唯一の地上ゾイドなのだ。
全長:20.8m 全高:3.0m 重量:23.6t 最高速度:180km/h
武装:小口径対空レーザー機銃X2 地対空2連装ミサイル
2連装ロケットランチャーX2 40mmヘビーマシンガンX2
16mmバルカン砲(共通コクピット武装)
ステルスバイパー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー9
ZAC2099年・・・
西方大陸エウロペを部隊に始まったヘリック共和国とガイロス帝国の戦いは、帝国軍優勢のうちに進んでいた。
最重要拠点オリンポス山を落とした帝国軍は、次なる計画を実行に移す。
それは、この山の頂に遺跡として残る旧文明の技術をもって、死滅した最強ゾイド、デスザウラーを復活させることだった。

この計画から目をそらさせるため共和国前線への圧力を強める帝国軍。
だが砂漠、森林への攻勢は、ことごとく失敗に終わる。そこにはRZ−020ステルスバイパーが潜んでいたからだ。
キット解説:リアルに走行。コックピットが開閉。首が可動(手動) 武器が可動(手動)ゼンマイ動力により走行。
パーツ数:36 キャップ使用数:12 パイロット:1 パワーユニット:1
ハードポイント:8 コスト:600 組み立てレベル:2
1999年11月27日発売
機体解説:砂漠や森林地帯での奇襲ゾイドとして開発されたが、対空能力に優れる事から部隊の護衛機としても活躍する。
武装も豊富で地形を選ばない優れた走破性から様々な戦場で活躍でき、暫定的ではあるが水上走行も可能となっている。
頭部コクピットはプテラスから採用された新型の共通タイプ
16mmバルカン砲を装備
頭部横の40mmヘビーマシンガン 中央の小口径対空レーザー機銃 後部2連装ロケットランチャー 尾部の地対空2連装ミサイル
高速走行時は頭部を低く、戦闘時は敵を威嚇するように高くできるギミックがある
長い胴体の中央にマイクロゼンマイを搭載し、車輪の力で体をくねらせながら高速走行する
旧スネークスとの比較。本体色がキャップ以外は大幅に変わり、
材質変更によりキャノピーの透過率も低下、仕様に大きな違いはない
補足:ガイサックの後継機として開発された本機だったが、
主に対空ゾイド゙として運用される事になり、ただでさえ
航空戦力の少ない帝国にとって、最も厄介な機体となった。
復活時に機体名がステルスバイパーに変更されたのは、
スネークスの名が商標登録にひっかかった為である。
関連リンク
RNZ-25 スネークス
ゾイドカウンター:通算:119 Mゼ:43 ゼ総:67 復活後:20 復活版:20 ヘリック:65 RZ:11 スネークスV2