聖衣神話第58弾
神闘士第7弾
2009年9月発売
8,400円
永久氷壁をも砕くミョルニルの槌の使い手。ガンマ星フェクダのトール。
オブジェは大地を一回りするほどの巨大蛇、ミッドガルド蛇に組み変わる。
必殺技は二対の巨大な鎚「ミョルニルハンマー」(劇中では斧状の武器)
圧倒的な拳圧で全てを粉砕する「タイタニック・ハーキュリーズ」
貧しい人々に食料を分け与えるため、ワルハラ宮の禁猟区で狩りを行い、
衛兵に見つかり命を奪われるところをヒルダに助けられ、そのあたたかな
コスモに触れた事により、以後ヒルダに忠誠を誓う神闘士となった。
原作には登場しないタイプのスリムな巨人で、アスガルドでの戦いの
口火を切った。星矢と死闘を演じ、最後までヒルダを信じて雪原に倒れる。
大系の時は足首の延長のみだったが、今回はなんとトール用に完全新規の素体が開発された 可動ギミック等は3rd素体に準じている
オブジェ形態は巨大な蛇が巻き付いた状態になる。ミッドガルド蛇は北欧神話においてロキが生み出した怪物で、海底に棲み、
大地を取り巻くほど巨大。山を砕くほどの威力がある巨大なハンマーを持つ雷神トールと、ラグナロックにおいて互いに合い討つ。
ブリスター構成。素体は脚を折りたたまれて収納されている
豊富な手首パーツが付属。パーツ一つ一つが巨大
大系では付属しなかった二対の鎚、
「ミョルニルハンマー」が付属し、
オブジェ形態の台座の裏に収納できる
オブジェとの比較
フェイスは1種類しかなく、マスク装着用のヘアパーツが付属
他の素体と比べても圧倒的に巨体
小兵のアルベリッヒと比較 平手と構えた両手が付属するが、武器持ち用ではない両拳がなぜか付属しない
ミョルニルハンマーは柄の部分はプラ製
他は金属製で同じものが2つ付属する
武器持ち用の手首と握り拳が兼用 武器は腰アーマーにセット可能 劇中に比べやや小さいが、他の神闘士が持つと巨大なイメージ
ローブは劇場版のミッドガルド、トールのイメージはルングに近い 神話オリジナルのシールドが付属 スタンド用に長い支柱が付属、色はAタイプのみに対応
初戦が巨大な敵で、相手が星矢と言うお約束のパターンだったが、トールにはスリムな体躯と武器持ちと言う魅力があった
アスガルドの神闘士シリーズ7体目となるフェクダのトール。
恐らく人気的には下位に入るキャラだが、専用素体を用意し、
劇中の巨大なイメージに近づけたその圧倒的なボリュームは
他キャラと並べた時に際立つ魅力となって商品価値を高めている。
通常の握り拳か付属しないのが悔やまれるが、顔の造形も良く、
神話全体で見てもキャラの再現度で言えば上位に入るであろう。
トールの発売で遂にアスガルドの神闘士も主要7人が揃い踏み!
残るはアルコルとオーディーンのみ!果たしてヒルダ様商品化は?!