1987年発売
黄金聖闘士第5弾
聖衣大系第18弾
2,200円
アニメ版アリエスの聖衣を纏ったムウ、一部のパーツを除き合金製。黄金聖闘士の素体は黒系で統一された
アリエスクロスのオブジェ形態。原作とは組み替え方が異なり、レッグパーツが前足
アームパーツが後ろ足に、マスクは首の後にくる。角パーツの構成も異なっている
本来は余剰パーツだが、むりやり
足首パーツをオブジェに装着できる
オブジェ形態とフィギュアとの比較 パッケージ構成。発泡スチロールの型に各パーツが収まっている
ムウの特徴をよく捉え、悪くない出来の頭部
原作と違いアニメではマスク装着姿も多かった
残念ながら聖衣修復道具は付属しない
代わりにライブラのソードを持たせてみた
全身黄金のほぼフルアーマー姿が魅力。ムウはTVアニメではほとんど活躍の場がなく、OVAのハーデス十二宮編でようやく数々の技を披露した
マントも付属しないので布で自作して
素体をクリュサオル、腕を新生青銅と交換
大系はなぜか角が原作基準なので
食玩のセイントアガルマの角を移植
更に出来の良い頭部も移植して
限りなくアニメ版に近づいた
後ろ髪が干渉し首が固定されてしまうが、大系本体とのバランスも良好。マント下部には針金を入れ表情が付けられるようにした
黄金聖闘士の圧倒的な魅力と、占い等で馴染みの
12星座という事で黄金聖衣大系は爆発的に売れ、
玩具業界の認識を覆し、新聞でも報道されるほどの
社会現象を引き起こした。生産が追いつかなくなり、
数々のメッキ業者に委託したため、仕上がりには
個体差が発生し、色合いやサビ難さが異なっている