RPZ-01 サラマンダー <戦闘爆撃機械獣>
  SALAMANDER (翼竜型)
解説:両国を通じ、初めて登場した大型翼竜タイプの
戦闘機械獣、低空はもとより高高度においても
その機動性をいかんなく発揮した。
カタログ解説:ミサイル搭載のマルチアクションメカ。
全長:24.1m 全高:17.1m 全幅:26.6m
最大翼長:33.3m 重量:100t 最高速度:M2.0
武装:連装ミサイル発射機(対空or対地ミサイル搭載)
バルカンファランクスX2 小口径レーザーX4
2連対空レーザー(回転可能)X2 火炎放射器
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:2本足で前進しながら翼をはばたかせて
      クチバシを開閉します。
      また、尾を左右に振り、首を上下にも振ります。
パーツ数:71 キャップ使用数:47 パイロット:2
パワーユニット:1(単3X2) ハードポイント:19
コスト:3000 1985年3月発売
機体解説:両軍通じて初の本格的な大型飛行ゾイド。中央山脈を
越え、帝国領内へ進行するための航続力を持つ飛行ゾイドとして
開発され、最高飛行高度、空戦能力、爆撃能力も桁外れで他の
ゾイドを空輸可能なほどのパワーを誇る。サラマンダーの完成で
共和国軍の戦略は大きく変わることとなった。

筆者解説:超高空では無敵を誇る初の大型空戦ゾイド。主な任務
は爆撃だが、偵察や輸送、補給機としても活躍するが、生産性が
低く量産には向かなかった。大量に配備されていれば中央大陸
戦争の早期終結も可能であったと言われる。

製品解説:大型電動飛行ゾイド第1号。翼を大きく展開しながら
歩行。ミサイル発射ギミックを持つめずらしいゾイドでもある。
 ■共和国側仕様バリエーション
高速迎撃仕様 レッド・バロン
 背中に大型の加速ブースターを装着しその高速、高機動性をフルに活用した、
 一撃離脱戦法を得意とする。

早期警戒及び夜間戦闘仕様 F−E−3ブラックバード
 背中に大型のレーダードームを装備し、早期警戒、空中指揮に当たる。
 その大型レーダーにより、夜間戦闘をも得意とする。
共和国伝統のオレンジキャノピーで形成された視界の広いコックピット 背部にミサイルランチャーを装備
地上制圧用のバルカンファランクス 翼を広げるとかなり巨大なイメージ
関連リンク
RPZ-14 サラマンダーF2
RZ-045 サラマンダー
DRZ-11 サラマンダーボンヴァーン
ゾイドバトルカード
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サラマンダー全体パース
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