RMZ-21 プテラス <戦闘機械獣>
 PUTERASU(翼竜型)
解説:シンカーの厚い装甲や空戦能力に手を焼いた共和国が
開発した、ドックファイト用の空戦メカ。
またVTOL性能もあり、いかなる場所でも離陸出来た。
カタログ解説:空中戦が得意なゾイドメカ。
全長:10.3m 全高:8.2m 全幅:3.7m
最大翼長:16.8 重量:21.6t
最高速度:M2.0〜2.2
武装:20ミリバルカン砲X2
空対空ミサイルX2 機関砲
コックピット部は、単独にて飛行可能。
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:羽をはばたかせながら、両足で前進します。
パーツ数:34 キャップ使用数:10 パワーユニット:1
パイロット:1 ハードポイント: コスト:780
1986年2月発売
機体解説:帝国軍のシンカーに対抗するため開発された本格的な
空戦ゾイド。サラマンダーのリサイズ版とも言え、ドッグファイトは
もちろん迎撃、爆撃、偵察と、多岐にわたって活躍する。最終的
には小型ゾイドにおいて屈指の空戦ゾイドとなった傑作機である。

筆者解説:旧式化するペガサロスに代わり、空軍の主力となった
小型ゾイド。優れたコストパフォーマンスにより大量生産された。
帝国軍レドラーの出現により、主力の座をレイノスに譲ってからは
主に爆撃、偵察、連絡任務に活躍した。レドーム装備型などのマイ
ナーチェンジ型が多く存在する。

製品解説:キットはまさに小型サラマンダーと言え、翼長も大きく
ボリューム感たっぷりである。完成された機体にファンも多い。
 ■共和国側仕様バリエーション
夜間爆撃仕様
 サラマンダーの量産が間に合わないため、急遽プテラスの爆撃仕様が計画された。 夜間用レーダー、
 レーザー測距器などが追加された。ロケット弾パックやマルチディスペンサーで武装。グレー系で塗装された。

複座型仕様
 パイロット養成用にコックピットを大型のタンデムシートに改造、後期型はバルカンを対地用の口径の大きい
 ものにし、バーニアを追加した。尾翼は2枚にし低空性能を高め、対地攻撃用に使用された。ブルーグレー系の
 低視認迷彩が施されている。
翼は手動で展開。連動アクションによりはばたく 背部の空対空ミサイル
本機から採用された新型コクピット。機関砲を標準装備する 胸部バルカンポッド
関連リンク
RZ-010 プテラス
CP-06 ボマーユニット
ボマーユニットニューカラー
ゾイドバトルカード プテラス全体パース
IGUAN
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