EPZ-002 アイアンコング <重装甲格闘攻撃型>
    IRONKONG(ゴリラ型)
解説:格闘専用に開発された戦闘機械獣。
その人間に近い体型からわかる様に、接近
戦での格闘戦に抜群の力を発揮する。特に
重火器類の有効でない、ジャングルや市街
地において、その力をいかんなく発揮した。
カタログ解説:帝国側初の巨大メカ。
全長:11.5m 全高(ミサイルも含む):17.7m
全高(頭長高):14.8 全幅:13.1m
重量:187t 最高速度:150km/h
武装:6連装大型ミサイルランチャー ミサイルポッド
長射程対地ミサイルX2 補助エネルギータンク
大型レーザー・サーチライト
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:目のライトを点滅させ、鳴き声を出します。
背中のロケットが回転し、右肩のバズーカ砲のマガジンに
セットしたミサイルを手動操作で連射できます。
パーツ数:84 キャップ使用数:27 パイロット:2
パワーユニット:1(単3X2) ライトユニット:1(単3X2)
ハードポイント:5 コスト:3800 1985年9月発売
機体解説:帝国軍がゴジュラスに対抗するために開発した初の
大型ゾイド。格闘戦を主体とするゴジュラスにアウトレンジから
先制攻撃を仕掛けるため長射程兵器で武装しており、格闘戦に
おいても機動性で勝り、互角以上の性能を発揮した。この機体
の量産により帝国軍は共和国軍と全面対決できるまでに至り、
帝国軍ゾイドの最高傑作と呼ばれるようになる。

筆者解説:対ゴジュラス用の万能大型ゾイド。厚い装甲は軽量
な特殊金属製で機動性も高い。また、初の並列複座式のコック
ピットを採用しておりドライバーとガンナー兼戦術ナビゲータ
ーが搭乗、操作性、安定性共に抜群のレベルを維持している。
ゴジュラスと互角と言われているが総合性能ではコングに分が
あると見る意見も多い。腕部のオプションラックには主として
ビーム砲を装備、クロスレンジでの砲撃戦にも対応できる。

製品解説:独特な動きで前進、ライトユニットの点滅に合わせ
て鳴き声を発するめずらしいギミックを持つ。ミサイル発射ギ
ミックもあり、その完成度の高さから圧倒的な存在感を誇る。
 ■帝国側仕様バリエーション(ヒストリーオブゾイドから抜粋)
格闘戦仕様
 全体の装甲は軽くし、動きやすくしてあり、武装は軽金属をベースにして強力な火器を効率よく配している。
 だから、全身はすっきりとしていてその面でも活動的な設計になっている。カラー設計は赤系をさけ、迷彩
 グリーンを中心にし、接近戦に対する配慮がゆきとどいている。

重戦仕様
 ゼネバス皇帝が大陸を後にする時に、脱出を支援するために最後まで戦ったのがこのタイプである。格闘
 戦用に比べて、装甲を厚くしている。特にウィークポイントになる間接部には特製のプロテクターがつけられ、
 強化されている。全身は、深い黒でつつまれ、わずかにコクピットからもれる赤い光だけが色を感じさせる。
 コックピット周辺のプロテクターも厚くこれは、本来の帝国メカの特性に近いと言える。
めずらしく並列複座のコックピット ライトユニットを内蔵し、頭部センサーとキャノピーが
鳴き声に合わせて発光点滅する
左肩にロケットランチャー、右肩に6連装ミサイルランチャーを装備。手動で弾丸が発射できる
胸部プロテクターを開くと動力ボックス、背部補助エネルギータンクがライト用のバッテリーパック
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