EPZ-002P アイアンコングMK-II量産型<重装甲格闘攻撃型>
       IRONKONG MK-II(ゴリラ型)
解説:MK−IIはMK−Iのパワーアップ型として
機動性と火力の能力アップが行われた。しかし量産
体制がとれないため、武装が簡略化された。MK−
II量産型として任務に着いた。
カタログ解説:精かん、パワフル帝国軍のスーパーヒーロー。
全長:19.1m 全高:20.8m 全幅:13.1m
重量:198t 最高速度:150km/h 出力:6270ps
攻撃力:39 防御力:36 総合力:75
武装:長射程対地ミサイルX2 ミサイルポッド(10発用)
6連装大型ミサイルランチャー 赤外線ライト
レーザーライト 大型レーザーサーチライト
高機動ブースターパック(単独にて飛行可能)
ゾイド・ストーリー
ゼネバス皇帝はヘリック大統領の予測のまったく逆を考えていた。「攻めにくいところこそ、いちばん防御の
弱いところだ。それは、バレシア湾をおいてない。トライアングルダラスなど我々の新メカにとってはおとなしい
湖のようなものだ。」皇帝は自らつくりあげた新軍団に絶対の自信をもっていた。
すでに彼の心の中には、中央大陸をすべて手中におさめたような、作戦成功の満足感であふれていた。
キット解説:首を左右に振り、目のライトを光らせ、
鳴き声をあげながらのし歩く。背中のロケットも回転する。
パーツ数:96 キャップ使用数:31 パイロット:2
パワーユニット:1(単3X2) ライトユニット:1(単3X2)
ハードポイント:3 コスト:4500 87年6月発売
機体解説:高性能だったが量産に不向きだったMk−IIを
さらに改良し、生産性を高めた量産型。武装は減ったが機
動性は向上し安定性も確保されたため、以降は全てこの
タイプに生産ラインが切り替わることとなった。

筆者解説:強化型コングの性能を量産化可能なレベルに
デチューンした改良機。パイロットの要望によっては更なる
追加武装も可能で、より汎用性が高まると共に主力ゾイド
として生産され続けた。暗黒軍が接収した後も生産が続け
られ、長い間兵士から親しまれることになる。

製品解説:好評だった限定コングの簡易量産バージョン。
カラーリングの変更と共に高機動ブースター等を追加し、
先行2種と区別を計った。

なおアイアンコングMk−II量産型の名称及び形式番号は
ゾイドグラフィックスから抜粋したものです。
 ■帝国側仕様バリエーション
第38北部方面隊機「オーロラ・ロック」
 冬季寒冷地用に全身を白にカムフラージュし、ヒーターなどを強化、冷気による出力の低下を押さえている。
 外観的には、ノーマルタイプと変わる所はない。全身はホワイトで塗装されている。

森林戦用特殊部隊第5中央方面量産型仕様
 迷彩パターンの量産機で、森林戦で活躍する機動性重視型である。機体は3色迷彩で塗装。
 外観的にはノーマル仕様と違いはない。
並列複座の頭部コックピット。頭部はライトユニットにより発光する
ロケットランチャーハッチにはサーチライトを追加 胸部フュエルコネクター
最大の特徴である背部高機動ブースターパック。ウイングが可動し、パイロットも搭乗可能
アイアンコングバリエーション3ショット
アイアンコングMK−II量産型全体パース
関連リンク バックパックのキャノピーが緑ですが正しくは赤です(死)
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アイアンコングMK−II 限定型
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