EZ-004 レッドホーン
REDHORN(スティラコサウルス型)
解説:今は亡きゼネバス帝国が「対ゴジュラス用」として開発した
恐竜型ゾイド。帝国機甲師団の中核ゾイドで、
その重装備、重装甲から「動く要塞」とまで言われた。
得意戦法は、先頭部のクラッシャーホーンを活かした突進攻撃。
機体設計は発展性を考えられていて、多くのバリエーションが存在する。
ガイロス帝国のダークホーンもその1つ。
親衛隊や突撃隊に多数配備され、多くのエースパイロットが生まれた。
全長:20.8m 全高:7..6m 重量:94.0t 最高速度:130km/h
武装:クラッシャーホーン 地対地ミサイルポッド
対ゾイド3連装リニアキャノン 高圧濃硫酸噴射砲
80mm地対空2連装ビーム砲 TEZ20mmリニアレーザーガンX2
AEZ20mmビームガンX2 全天候3DレーダーアンテナX4
レッドホーン スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。ビーム砲が回転(連動)口が開閉(連動)
パーツ数:53 キャップ使用数:16 パワーユニット:1(単3X1) パイロット:3 ハードポイント:11 組み立てキットレベル:4
1999年8月28日発売 2005年4月2日トイザらス仕様で再販 2000円
解説:中央大陸戦争時代にゼネバス帝国が初めて開発した対ゴジュラス用の中型ゾイド。数度の改良の後、
西方大陸戦争に投入された。2099年タイプは大異変によるディオハリコンの使用技術が失われたため、
武装を差し戻して新たにガイロス帝国製のレッドホーンとして生産され、各部隊に大量配備されている。
頭部コクピット。パイロットは主に操縦と格闘戦を担当する 背部偵察用ビークル。索敵及び火器管制を行う
レッドホーンの象徴とも言うべき
格闘戦用のクラッシャーホーン
頭部の連装突撃ビーム砲4門は
全天候3Dレーダーアンテナに換装
主砲である大口径3連電磁突撃砲は
対ゾイド3連装リニアキャノンへ換装
連動回転する中口径加速ビーム砲は
80mm地対空2連装ビーム砲へ換装
下顎には対人兵器である
高圧濃硫酸噴射砲を装備
本体右側の全天候3Dレーダーは
複合センサーユニットへ換装
後ろ足左右の接近戦用ビーム砲は
TEZ20mmリニアレーザーガンに
尾部は赤外線レーザーサーチャーと
AEZ20mmビームガンを備えた砲座
電池使用本数が1本減っている。97年にテスト販売されたダークホーン以降がこの仕様に
更に2002年移行の再販版、及びカラバリからは電池カバーがネジ止め式に変更されている
初代レッドホーンとの比較。キャノピーがクリアグリーンに変更された以外は
配色はまったく同じで、EZ仕様の方がより原色の赤に近い鮮やかな色合い
関連リンク
補足:技術が失われた為にダーク・ホーンを赤くし、
武装を外しレッドホーンとして再調整した機体だが、
後にビームガトリングを装備したレッドホーンGCと
普通にダークホーンも登場するからややこしい。
キットとしては3体目のレッドホーン系となり、
以降いくつかのホーン系バリエがリリースされる。
EPZ-001 レッドホーン
限定版ダークホーン
クリアレッドホーン
DRZ-04 グリーンホーン
恐竜博レッドホーン
LBZ-06 LBレッドホーン
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CP-03 ビームガトリングセット
ビームガトリングセット先行販売版
[18] [43] [04] [101]
※レッドホーン3体目