EZ-005 レドラー
REDLER(ドラゴン型)
解説:今は亡きゼネバス帝国の空中戦闘用ドラゴン型ゾイド。
可変翼により高い運動性を持ち、
超音速飛行、垂直離着陸ができる。
テールスタビライザーに装備された可変レーザーブレードで、
すれ違いざまに敵の機体を切り裂く。
ランディングギア兼用のストライククローは
格闘戦に威力を発揮する。
全長:17.0m 全高:6.0m
重量:34.0t 最高速度:マッハ3
武装:可変レーザーブレード
ストライククローX4
レドラー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。羽が開閉(連動)カッターが開閉(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:37 キャップ使用数:12 パイロット:1 パワーユニット:1
ハードポイント:3 コスト:800 組み立てキットレベル:3
1999年8月28日発売
機体解説:ガイロス帝国の主力空戦ゾイド。旧ゼネバス帝国において最後まで空軍の主力であり続け
西方大陸戦争でも対抗機種のいない共和国にとって脅威の存在。標準装備では射撃兵装が一切ない
コクピットはやや広く取られたキャノピーが装甲ごと開く 首を大きく傾ける事によって下方の目視を可能とする
ランディングギアも兼ねたストライククロー 後部切断翼は可変レーザーブレードへと換装され格闘能力が強化 HIゼンマイユニット内蔵
歩行に合わせて可動する翼は全面クリアパーツで、折り畳む事も可能。史上初の幻獣型ゾイドでもある 頭部下と翼上にポイントを備える
初代レドラーとの比較。本体カラーが大きく変わり、クリアパーツもスモークブラウンに変更
関連リンク
EHI-07 レドラー
ブラックレドラー
補足:本格的な空戦ゾイドとして誕生したレドラーは
格闘兵器オンリーの機体だが、任務に応じて武装可能で、
爆装状態でもプテラスに格闘戦で勝利する性能を誇る
ゼネバス帝国同様、ガイロス帝国もこの機体を使い続け、
旧式化が進むものの、共和国の空戦ゾイドに対抗すべく
後に改良型やバリエーション機が誕生する事になる
レドラーゼネバス仕様
レドラースペシャルカラー
CP-09 ブースターキャノンセット
ゾイドカウンター:通算:104 HIゼ:21 ゼ総:56 復活後:5 復活版:5 ガイロス:11 EZ:2 レドラーV2