RZ-007 シールドライガー
SHIELD LIGER(ライオン型)
解説:中央大陸戦争時代に、ゼネバス帝国のサーベルタイガーに
対抗してヘリック共和国が開発したライオン型ゾイド。
最高時速250キロで走行し、その性能はサーベルタイガーを上回る。
機体各所に配置されたインタークーラーは動力機関を常に冷却し、
各部の武装は空力特性向上のためボディ内部に収納する。
このように、高速戦闘を実現するための様々な技術設計で
開発されている。ヘリック共和国の主力ゾイドである。
全長:21.6m 全高:9.0m 重量:92.0t 最高速度:250km/h
武装:レーザーサーベルX2 ストライククローX4
AMD2連装20mmビーム砲 対ゾイド3連衝撃砲
展開式ミサイルポッドX2 対ゾイド30mm2連装ビーム砲
エネルギーシールド発生装置
シールドライガー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。口が開閉(連動)コックピットが開閉。シールドが開閉(手動)武器を格納。
パーツ数:65 キャップ使用数:25 パイロット:1 パワーユニット:1(単3x1)
ハードポイント:10 コスト:2000 組み立てレベル:4
1999年8月28日発売 2005年4月2日トイザらス仕様で再販
機体解説:基本的には旧仕様のものと変わらないが、武装や内部機構等は現在のものに換装している。
大型のゾイドが減少していた西方大陸戦争初戦では、高速ゾイド部隊の主力として最前線で活躍した。
頭部には共和国伝統の全面キャノピー型コクピットがある 格闘戦用レーザーサーベル 格闘用のストライククロー
後の再販版からは本体の電池カバーがネジ止め式に変更されたため、電池交換の際はネジ穴を覆っているパーツを取り外す必要がある
背部にある展開式のAMD2連装20mmビーム砲。高速走行時は装甲下に収納し、戦闘時に展開する射撃戦時のメイン兵装
胴体下の対ゾイド3連衝撃砲 本体左右に展開式ミサイルポッドを装備 尾部の対ゾイド30mm2連装ビーム砲
腰部に電源スイッチがある 頭部鬣状のエネルギーシールド発生装置が展開可能
初代との比較。本体、キャノピー、武装で成型色が大きく異なる
関連リンク
RPZ-03 シールドライガー
シールドライガーDCS-J
デザートライガー
シールドライガーホロテック
シールドライガーブロックス
補足:第二次中央大陸戦争では共和国初の高速ゾイドとして
活躍した本機だが、西方大陸戦争でもその位置づけは変わらない。
まして、大型ゾイドが少なく大規模な砲撃戦などが展開できない
今となっては、戦いの主力として高速ゾイドにより重点を置くのは
当然の結果だったかもしれない。後にこの機体をプロトタイプとし、
様々な新世代のライガータイプが誕生していくことになる。
シールドライガーコマンダー仕様
CP-01 ビームキャノンセット
ビームキャノンセット先行販売版
ゾイドカウンター:通算:106 電動:46 復活後:7 復活版:7 ヘリック:58 RZ:4 シールドV3