RZ-008 ゴルドス
GORDOS(ステゴサウルス型)
解説:元々は輸送を主任務としていたが、後に強行偵察任務を経て
重砲撃任務の部隊に配備された恐竜型ゾイド。
後方支援用の重砲撃兵器を装備しているため、移動速度や
行動範囲は犠牲となっている。背ビレはMAD磁気探知機から
衛星電波を受信するGPS磁気探知機に改良された。
このことにより、主砲の105mm高速レールガンは
長距離での精密射撃が可能となり、索敵性能もより高くなった。
全長:30.3m 全高:15.1m 重量:199t 最高速度:80km/h
武装:105mm高速レールガン GPS磁気探知機
AMD30mm2連装ビーム砲 チタンスパイク ハイパーバイトファング
TRZ20mmリニアレーザーガン マクサー30mm多用途マシンガンX2
パノーバー20mm地対空ビーム砲X2 ARZ20mmビームガン
ゴルドス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。首と口が可動(連動)武器が可動(連動)
パーツ数:89 キャップ使用数:38 パイロット:2 パワーユニット:1(単2X2)
ハードポイント:12 コスト:3000 組み立てレベル:5
1999年8月28日発売 2008年3月27日再販時3300円
機体解説:中央大陸戦争初期にロールアウトした旧型機ではあるが、扱い易い機体特性と電子戦能力により
西方大陸戦争に再び投入されたこのタイプでは最大級のゾイド。装備を一新し、再び量産、広く配備された。
頭部コクピット、キャノピーはビガザウロと共通 尾部銃座、乗員は2名
格闘戦用に新たに装備された噛付き用の
ハイパーバイトファング、歩行と連動して開閉
背ビレの全天候3Dレーダーは
GPS磁気探知機へと換装
105mm高速キャノン砲はレールガンに
歩行と連動し上下に仰角変更する
機体上部の20mmビームランチャーは、左はARZ20mmビームガン
右はTRZ20mmリニアレーザーガンへと換装された
パノーバー20mm地対空ビーム砲X2
この武装は旧型機から変更はない
尾部銃座左右のマクサー50mm砲X2は
マクサー30mm多用途マシンガンX2に換装
尾部銃座上部の30mmビーム砲は
AMD30mm2連装ビーム砲へ換装
尾部の格闘用チタンスパイク
RZ型から名称が固定された
パワーパックに単2電池X2で電動歩行する、ビガザウロやゴジュラスと共通の本体ユニット 再販版ではトミーロゴが変更された
本体、四肢、武装、キャノピー等多くのパーツはマンモス同様ビガザウロからの流用だが、
脚部に追加装甲を施し、後ろ足に下駄を追加する等して、大幅にスタイルを変更している
旧型との比較。本体カラーと背ビレ部分の成型色が変更された
関連リンク
補足:中央大陸戦争ではゴルヘックスの量産に伴い
第一線を退いたが、大異変によりクリスタルレーダーの
技術が失われ、再びゴルドスが量産される事となった。
アニメでは部隊を率いる指揮官機として活躍した。
RBOZ-004 ゴルドス
DRZ-09 キャノニアーゴルドス
ゾイドカウンター:通算:107 電動:47 復活後:8 復活版:8 ヘリック:59 RZ:5 ゴルドスV2